エコーガイド下穿刺セミナー


研修医 真鍋昌平(平成30年採用)

 先日、エコーガイド下穿刺手技ハンズオンが行われました。1年目、2年目の研修医が一同に会してこの行事に参加させて頂きました。
 このハンズオンでは、エコーを使って、生検をしたり血管の中にカテーテルを入れたりする手技を、モデル(人形など)を使ってトレーニングで
きます。エコーガイド下穿刺は、エコーで病変や血管の走行を見ながら行うため安全かつ的確な医療につながります。これらの手技は、上級医が
行っているのを見て、手順を覚え、次に自分でやるという段取りですすんでいくのが通常だと思いますが、それだけでは、体得するまでに時間が
かかること、安全に配慮はしているものの、初めから患者さんに手技を行うことになるという問題点が生じます。
 その緩衝材の役割をしてくれるのがこの勉強会でした。人形を使って行うためできる限り実臨床に近い状態で、4つに分かれたブースで何度も上
級医のもと、楽しく真剣に実習させて頂きました。
 この有意義な勉強会ができるのも、ここ近畿大学奈良病院では、指導に熱心な先生方や協力してくださるメーカーさんがたくさんいらっしゃるこ
と、そしてなんでも相談しやすい雰囲気が病院全体に広がっているからだと思います。
これからもこのような勉強会に積極的に参加していきたいと思います。

研修医 竹下友菜(2017年度採用)

 先日、院内で開催されたエコーガイド下穿刺セミナーに参加しました。
講習内容としてはエコーガイド下によるCV穿刺・CVポートの刺入、PICC穿刺、エコーガイド下での乳腺生検などがありました。まずビデオを見ながら穿刺方法の講義を受け、次に実際に使用しているエコー機器で穿刺方法の説明を受けた後、いよいよ自分でトライするといった手順です。各科の先生方が研修医一人一人に丁寧に指導してくださるので、不器用な私でもエコーの使用方法や穿刺方法などを理解し、技術を向上できたと実感することができました。また手技だけでなく、エコー画像の見方なども詳しく知らなかったのでとても勉強になりました。
 まだ研修が始まって約一ヶ月なので手技に関しては不安でいっぱいでしたが、このようなハンズオンセミナーを開催してくださったおかげで、以前よりも実際の臨床現場で行う手技に自信を持つことができました。これからもこのセミナーで得た知識や技術を活かしていきたいです。腹部エコーセミナーなども今後開催されるとのことなのでとても楽しみです。

研修医 伊藤智彦(2016年度採用)

 今日は、当院がんセンター主催のエコーガイド下穿刺セミナーに参加しました。
 エコーガイド下穿刺と一言でいっても、各種カテーテル挿入のための中枢・末梢血管穿刺から、診断目的のbiopsyまで、多岐にわたります。今回のセミナーでは、実際に使用するエコー機器と、穿刺モデルを使いながら、エコーガイド下穿刺の練習をしました。エコープローブの使い方やエコー画像の見方も勉強になりましたし、穿刺モデルがどれも非常に良くできていて実践さながらの雰囲気で、手技を向上させられたような気がします。モデルを使った練習は普段できないので、このような機会をもっと増やしていただければありがたいです。
実際の臨床の現場では、CVポートやPICC挿入、乳腺穿刺など、エコーガイド下で行う手技が少なくありません。『安全に確実に』をモットーに、今回の経験を現場でも活かしていきたいと思います。