真皮縫合コンテスト

 

真皮縫合適正使用セミナー2020

毎年1回、大阪大学消化器外科関連施設に所属する若手外科医、初期研修医が参加する「真皮縫合適正使用セミナー」が開催されています。このセミナーは、若手医師の縫合技術の向上を目的として開催されているコンテストで、当院も毎年、初期研修医が参加しています。

初期研修医部門と若手外科医部門に分かれ、縫合操作の動きや姿勢、縫い目の美しさ、縫合の速さ等が審査されます。まず、予選があり、その後、本選が行われます。
今年も初期研修医11名(1年目:10名全員参加、2年目:1名参加)、外科専攻医1名の、計12名が、当院から参加しました。
今年のコンテストでは、初期研修医1名(水元理絵先生:2018年度採用)、外科専攻医1名(辻本智之先生:2017年度採用)が本選に進むことができました。とくに、水元理絵先生は、初期研修医部門の予選第3位に入る好成績でした。
以下に、真皮縫合適正使用セミナーの様子を掲載します。

真皮縫合適正使用セミナー2019に参加して

研修医 水元理恵(2018年度採用)

「はじめてください」この一言で国家試験以上に緊張する10分間が始まります。

毎年1回、大阪大学消化器外科の主催で「真皮縫合コンテスト」が開催されています。

これは若手医師の縫合技術の向上を目的として開催されているコンテストで、関西の病院に勤務する何百名もの研修医、若手医師が参加します。もちろん奈良病院も参加しています。
初期研修医と若手外科医部門に分かれ、10分間で8針以上が必須となります。手の動きや姿勢、縫い目の美しさ、縫う速さ等が審査され、予選、本選へと絞られていきます。

このコンテストが中々の真剣勝負で、会場も熱気に包まれます。4~5人の審査員の先生方に周りを取り囲まれ、縫合している手元を凝視されながら縫っていくという、普段とは異なる、中々経験することのない状況。緊張のあまり手の震えが止まらない人も大勢見かけられます。それでも、皆日頃の練習の成果を発揮しようと懸命に取り組みます。

今年のコンテストでは奈良病院からは初期研修医3名が本選に進むことができました。これもハンズオン講習会を頻繁に開催していただける環境や熱心に指導してくださる外科の先生方の存在があってのことといえます。本当にありがとうございました!