救命救急センター

救命救急科

施設認定

日本救急医学会救急科専門医指定施設

日本集中治療医学会専門医指定施設

日本急性血液浄化学会認定指定施

救命救急センター

  • 初療(初期治療)室

     最初に診療(診断・治療)を行うところです。 CT室(2室)、MRI(2室)が隣接しており即座に画像撮影ができます。

    救命救急センター内病床    24床

    ICU(集中治療室): 8床
    重症患者に対し、全身管理、集中治療を行います。各種モニターを装着し、2対1看護にて対応しています。

    HCU(ハイケアユニット): 6床
    ICUで治療を行い、状態が改善した方、急変する可能性のある方、また呼吸器を装着していたりして、普通の病室では管理できない方が対象です。3~6人に対して1人の看護師が付きます。

    後方病床(バックユニット):10床
    病状が軽快し一般病棟へ転棟前や、2次救急患者さんに対応しています。

    熱傷治療室
    熱傷のための特別なベッドや、熱傷治療用浴槽を完備して、殺菌効果の高い銀イオン水で熱症創部を洗浄し、清潔に保ちます。
    般病棟: 4床

    救命救急科の病床として一般病棟に4床あり退院前や転院前の患者さんに対応しています。

    救命救急センターの設備・装置および特殊技術
    設備・装置:各種血行動態・肺循環モニタリングシステム、各種人工呼吸器、各種血液浄化装置、心臓用・一般臓器用超音波診断装置、体温管理装置、心肺蘇生装置、上部消化管内視鏡、重症熱傷治療ユニットなど
    特殊技術:蘇生後脳症の治療のための脳低体温療法、各種急性血液浄化、非侵襲的陽圧換気法(NPPV)、各種人工呼吸、一酸化窒素(NO)吸入療法、体外式心肺補助法(PCPS)ほか

      ドクターカー: 2台
    主に病院間搬送に使用

尾鼻 康朗 (おばな やすろう)

講師 
医学博士(近畿大学)

専門医、指導医、認定医
本抗加齢学会専門医、日本臨床検査医学会認定臨床検査医(No.281)、
病理解剖認定医

所属学会・研究会
日本臨床検査医学会(評議員、情報出版委員および教育研修委員、未来ビジョン検討委員)、日本臨床検査自動化学会(評議員)、日本臨床検査専門医会(認定試験実行委員第10-13回、16-17回、22-23回)、日本抗加齢学会、日本救急医学会、日本救命医学会、日本集中治療医学会、 日本医療用光カード研究会(評議員)

学 歴 

昭和60年3月近畿大学医学部卒業

職 歴

昭和60年~平成11年7月 近畿大学医学部臨床病理学教室
平成11年8月~平成17年3月 近畿大学医学部奈良病院・総合診療科
平成17年4月~ 近畿大学医学部奈良病院・救命救急科

社会活動
平成17年10月~ 奈良県メディカルコントロール協議会委員
平成18年1月~  奈良救急医療懇話会世話人
平成18年9月~  奈良県メディカルコントロール指示体制委員
平成18年11月~ 医療関連サービス振興会による調査指導実行委員
平成20年4月~  関西学生柔道連盟顧問医師

平成22年10月~ 奈良県地方裁判所専門委員

救命救急科業績

救命救急科 業績 (2010年4月~)

学会発表
尾鼻康朗、公文啓二: 内因性院外心肺停止症例の死因究明を目的としたPostmortem CTの検討. 第38回日本救急医学会総会 2010/10/9  東京
尾鼻康朗、公文啓二: 睡眠時無呼吸症候群を背景に飲酒を契機として呼吸停止をきたした1例. 第38回日本救急医学会総会 2010/10/11  東京
内藤勇太、小木幸人、尾鼻康朗、公文啓二: マムシ咬傷後の急性腎不全に伴う超高β2ミクログロブリン血症に血液吸着が有効であった1例. 第21回日本血液浄化学会学術集会 2010/10/23横浜

水谷太郎、氏家良人、丸藤 哲、木下順弘、公文啓二、杉澤栄、高山守正、田村高志、野口隆之、野々木宏、山勢博彰: 終末医療の情報収集と会員への共有化および他学会への連携. 第38回日本集中治療医学会学術集会 2011/2/24横浜
山勢博彰、杉澤栄、氏家良人、丸藤 哲、木下順弘、公文啓二、高山守正、田村高志、野口隆之、野々木宏、水谷太郎: 「集中治療における終末期患者家族ケア講座」開催とその意義. 第38回日本集中治療医学会学術集会 2011/2/24横浜
藤原亮介、尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二: NO吸入療法およびadaptive support ventilation(ASV)で呼吸管理を行った肺気腫を伴う急性呼吸窮迫症候群の1例. 第56回日本集中治療医学会近畿地方会 2011/7/9 大阪
尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二: 一酸化窒素吸入療法より人工呼吸管理が回避できた間質性肺炎の1例.  第39回日本救急医学会総会 2011/10/18東京
尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二: 劇症型肺炎球菌敗血症で死亡した1症例. 第39回日本救急医学会総会 2011/10/19東京

大家宗彦、公文啓二、尾鼻康朗、小谷譲治、尾迫貴章、平田淳一: マウス敗血症モデルにおける心筋細胞のミトコンドリア遺伝子と体細胞遺伝子の障害の検討. 第39回日本救急医学会総会 2011/10/20東京

大家宗彦、公文啓二、尾鼻康朗: 敗血症モデルにおける心筋細胞と骨格筋細胞でのミトコンドリアDNAの検討. 第39回日本集中治療医学会学術集会 2012/2/29 千葉
Yasurou Obana, Keiji Kumon, Munehiko Ohya, Yuta Naito, Yukito Kogi: A direct hemoadosorption for MOF caused by a gloydius blomhoffi bite: A case report. The 12th Joint Scientific Congress of KSCCM and JSICM 2012/2/28 Chiba
公文啓二、平田淳一、尾鼻康朗、大家宗彦: 内因性院外心肺停止症例のPostmortem CTの検討. 第33回日本循環制御医学会総会 2012/6/2栃木
吉川恵輔、平田淳一、尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二: 自殺企画急性薬物中毒回復期における塩酸デクスメデトミジン鎮静が有用であった2症例. 第57回日本集中治療医学会近畿地方会 2012/7/7大津
公文啓二、大家宗彦、尾鼻康朗、小木幸人: 一酸化窒素(NO)吸入療法周辺のNOx分析. 第34回日本呼吸療法医学会学術総会 2012/7/14沖縄

田村高志、氏家良人、丸藤 哲、公文啓二、野々木宏、水谷太郎、木下順弘、杉澤栄、石川雅巳、貝沼関志、立野淳子、橋本圭司:日本集中治療医学会評議員の所属施設における臨床倫理に関する現状調査. (シンポジウム ICUにおける終末期ケアはどうあるべきか)
第40回日本集中治療医学会学術集会 2013/3/1松本
平田淳一、大家宗彦、尾鼻康朗、公文啓二: 敗血症性心筋症のミトコンドリアDNA障害に対する防御メカニズムの検討. 第40回日本集中治療医学会学術集会 2013/2/29松本 (優秀演題)
竹林由浩、平田淳一、尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二: 体表冷却システムが有効であったIII度熱中症の1例.  第40回日本集中治療医学会学術集会 2013/2/29松本
浦野順平、平田淳一、尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二:心拍再開後モニター心電図で特異なST変化が認められた1例.  第24回日本臨床モニター学会総会 2013/4/19 奈良
平田淳一、尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二:肺保護戦略人工呼吸換気モードがStroke Volume(SV)およびSV Variationに及ぼす影響. (パネルディスカッション「循環血液量のモニタリング」) 第24回日本臨床モニター学会総会 2013/4/20 奈良

平田淳一、大家宗彦、公文啓二:腹膜炎ALI/ARDSモデルにおけるMTH1を介した肺DNA障害に対するOxidant/antioxidantバランスの影響.  第35回日本呼吸療法医学会学術総会 2013/7/21 東京

大熊康央、平田淳一、尾鼻康朗、大家宗彦、公文啓二:脂溶性抗菌薬によって寛解した難治性感染性多発性嚢胞腎の1例. 第41回日本救急医学会総会 2013/10/22 東京

藤井 晶、平田淳一、大家宗彦、尾鼻康朗、公文啓二:精神疾患を有する患者の救急・集中治療におけるデクスメデトミジンの効用.  第41回日本集中治療医学会学術集会 2014/2/28 京都

平田淳一、大家宗彦、公文啓二:腹膜炎ALI/ARDSモデルにおけるMTH1を介した肺DNA障害に対するOxidant/antioxidantバランスの影響.  第35回日本呼吸療法医学会学術総会 2013/7/21 東京

誌上 or on-line 発表(論文・著書)

公文啓二:各種バイタルサインを用いた現場での重症度評価. 救急医療ジャーナル 2010 18; 6-9
公文啓二: 循環器領域の集中治療における輸液・栄養管理. Heart nursing 2011 24; 1198-1201
公文啓二、大家宗彦、尾鼻康朗: ASV呼吸管理にて良好な結果を得た巨大bullaを伴う間質肺炎増悪例. 人工呼吸 2011 28; 234-234
公文啓二: 静脈血栓塞栓症. 呼吸器ケア2012夏期増刊 2012; 157-165, メディカ出版
公文啓二: 中毒管理・その他の中毒. 集中治療専門医テキスト 2013; 658-668, 日本集中治療医学会
公文啓二・平田淳一: 肺炎(細菌性市中肺炎)による急性呼吸不全の戦略ガイド. 呼吸器ケア2013夏期増刊 2013; 120-139, メディカ出版
公文啓二: 急性血液浄化の目的. 日本急性血液浄化学会標準マニュアル 2013; 18-22, 医学図書出版
公文啓二: 救急集中治療領域における性差医療・医学. ICUとCCU 2013 37; 397-402
平田淳一:マダニが皮膚に咬みついた!(特集マイナーエマージェンシー対応の掟とご法度)Emergency Care 2013 26:10; 32-33
平田淳一:熱湯が顔にかかった!(特集マイナーエマージェンシー対応の掟とご法度)Emergency Care 2013 26:10; 34-37
平田淳一:ハチに刺された!(特集マイナーエマージェンシー対応の掟とご法度)Emergency Care 2013 26:10; 38-41
Jun-ichi Hirata, Munehiko Ohya: Cardiac tamponade following traumatic rupture of a mediastinal mature teratoma. BMJ Case Reports 2013 doi:10.1136/bcr-2013-200176

Hirata J, Ohya M, Kumon K:Deep sedation contributes to high release hypoxic pulmonary vasoconstriction in mechanically ventilated acute respiratory syndrome patients.  Crit Care & Shock 2014 17:1;3-7
   Hirata J, Ohya M, Kumon K:Obstructiveand severe septic shock following a ruptured mature mediasinal teratoma. Crit Care & Shock 2014 17:1;8-11
     Hirata J, Ohya M, Kumon K: Red blood cell fragmentation in acute respiratory distress syndrome following Candida dubliniensis pneumonia. Crit Care & Shock 2014 17:1;12-15
    Hirata J, Ohya M, Kumon K: Posttraumatic cerebral infarction caused by hemodynamic shearing stress following hemorrhagic shock. Crit Care & Shock 2014 17:1;16-20

  公文啓二:III 人工呼吸 33 用語の意味.  相馬一刻、岡元和文編著 呼吸器管理Q&A-研修医からの質問316-「第3版」総合医学社 東京 2014/3/28 p247-251